AFV模型などのスタンダードなスケールに1/35がありますが、
とにかく小さい上数がいるので、まともに作ってなんかいられませんよね。(^^;
自然素材はリアルでいいのですが、展示用にするには崩れ易いモノがありますし、
キットは大量に買うとなるとお金がかかります。
でも彫刻刀パンチを使えば、それなりのモノが楽に出来ます。
どなたでも思いつきそうな事なのですが、
突き詰めていじり倒しているのは
見た事がなかったので、トライしてみました。
『ドールハウス』の世界では、このままではリアリティに難がありますが、
とにかく「数」が必要な模型用ジオラマには使えそうな気がしました。
効率優先で、かなり省略をしています。
まず、「断面」が不自然にならないように、内部まで色が付いた紙か、
自分でダイロンなどの根まで染みる染料で染めた紙を用意します。
私の場合は、ほとんどがカラーメモパッドや上質紙系の紙の剥がしです。
その後は、ひたすら彫刻刀パンチするだけです。
予め、紙をブラシや色鉛筆などで、ムラムラに着色しておくと
カットされたモノがよりリアルになります。
枝や木に組み上げるには根気が入りますけれど。
全周パンチはその形一種類しか抜けませんし、逃げ場がないので、
手押しでは厳しくなると思い、汎用性も重視してハーフパンチとし、
迷宮にてモンスター達と戦い、宝箱からその剣を見つけました。
『ファーンディウス』は、『メイプルカリバー』でもありました。
『ギンコーソード』は、実は『蔦正』だったり。
『パームスレイヤー』は戦闘をしなくても、ボルタック商店で売られている事が
後からわかってガックリ。(^^;
でもいいのです、戦って手に入れた事に意義があると思いますから。
『草薙の剣』は、以前ボルタック商店で見た覚えがあったので、
ボッタクリ価格で買ったのでした。

MLRS砲さんまでが「やっぱり作ったんだ!」と宣ったので(^^;、
かなりの方がこの方法で作る事を一度はお考えになられたと思います。
一度に4、5枚ずつカットできるので、作業が楽なこと!
あの面倒なヤシの葉切りが、楽しくなりました。
茎部分をワイヤーなどで補強してやれば、厚めの紙でなくても問題ありません。

画像だとわかりにくいかもしれませんが、一度に数枚の紙を
まとめて『草薙の剣』でグサグサとジグザグにカットしてから
両側から引っ張れば、かなり細い草を作る事が出来ます。
紙も既成のグリーンの紙を裂いたモノなので、透け具合が丁度いいです。
ここまで細いと癖つけの時に切れ易いので、睫毛カーラーでカールしてあげます。
この睫毛カーラー、単4電池1個で結構熱くなるので、
改造したら便利なお道具になりそうです。
ヨソ者が僭越ですが、自然素材の草のピョッとまっすぐ立った感じが
気になっていたのでした。

ヤシの葉の作り方の意味がわからないとの御指摘を頂きましたので、
説明をもう少し。
最初は中心線で折った紙での半面パンチをしましたが、
ヤシの葉は左右対象にはついておりませんし、一枚ずつしか切れないので却下、
上部は物凄く安易な作りのクセ付けツール。(^^;
樹脂などでしっかり作ればいいと思うのですが、
面倒だったので、取り敢えず丸棒と『おゆまる』でヤッつけました。
こんなんでも役に立ってくれます。

ついでなので、他のおツールさん達も御紹介致します。
すべてクセ付け用です。
一番右の人の名前は最初『のけぞりマット』でしたが、
荒川静香嬢のおかげで『マット・イナバウアー』という
カッコいい名前に変わりました。
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